今日は、友達が、わたしを訪問してくれた。
その友達とも、2月の中半からずっと、コロナ自粛で会っていなくて、電話やメールでの繋がりはあったけど、みんな若くないので、その頻度も月に1~2度という低さ。
友達には、それぞれ家族がいるから寂しくないけど、わたしは一人だから寂しかった。
そんな友達の一人から「これからお花を届けに行きます」との電話が入り、それだけで、わたしは嬉しかったのに、お花まで届けてくれると言う。
そのお花は、コロナ自粛で大量にキャンセルされた母の日用カーネーションで、園芸用品を扱っている友達の職場で、捨てるしかなくなり、捨てるんだったら、喜んでくれる人にあげちゃえ!ということで、わたしの元にもやって来た。
友達は家には入らず、コロナに油断しないように、門越しでちょっとおしゃべりして帰ったけど、長い間、孤独だったから、顔を見られてすごく嬉しかった。
生き返ったような気持ちになった。
これは偶然の出来事かもしれないけど、目の前の苦しみにフォーカスしないで、喜びを見つけるようになると、こうやって嬉しいことが起きるのだと思った。
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