父が愛人のように雇用してきたお手伝いさん(Yさん67歳)が辞めた。
奇跡としか思えないので、みなさんにも聞いて欲しい。
2019年1月から、Yさんは父のお手伝いさんになった。
それは、母が2018年5月に亡くなり1年も経たない頃で、わたしは母が亡くなった後も、引き続き父の世話をするつもりでいたし、父もそのつもりでわたしと同居することにもしたから、わたしは自分の家を売るのに不動産屋に相談したり、引っ越しの準備までしていた。
ところが、父は突然2018年も年末になると、「お手伝いさんを雇うことにしたから、お前は週末だけ来ればいい」と言い出して、繰り返すけど2019年1月からYさんが来るようになった。
Yさんは別に美人でもないし、決して若くなかったけど、バツイチで独身だったから、わたしは最初から嫌な予感がしていた。
それをどうすることもできないまま、父の言うとおりわたしは週末だけ世話をしに行くようになり、あっという間にさらなる半年が過ぎて、2019年の5月、母の1回忌がやってきた。
そんなある日、用事があって、週末じゃなかったけど、わたしが実家をフラリと訪れると、なんと当時90歳だった父が、Yさんに腕枕をして、2人でベッドに横たわっているのを発見してしまった!
後でわかったけど、
2人は性交渉はなかったようだが、肌の触れ合う関係になっていた。
わたしはショックを受けて、そのまま実家に1週間居座わって、父に考え直すよう掛け合ったし、Yさんにも一度はわたしから頼んで辞めてもらった。
すると、父は、わたしに隠れてYさんに電話して「戻ってくれ」と何度もすがり付いて、わたしに対しては「お前から解放されたい」「俺に構うな!お前が嫌なんだ」「お前はもう実家に来るな」などと暴言を吐いて、、、
「お前からもYさんに戻るように頼め!それでもYさんが戻らなければ、俺は別の女性も当てがあるからその人と暮らす」とも言い、父のその剣幕にわたしは耐えらなくなり、父の目の前で腕を切って自殺未遂までした(恐くて深く切れなかったけど)。
父はわたしが死のうとしてもひるむことなく「死ぬなら、俺の家じゃなくて、お前の家で死ね!」と、わたしに怒鳴った。
苦しさで疲れ果てたけど、わたしは父にせめてものお願いをした「結婚だけはしないでくれ!」と。
母が眠るお墓に、Yさんが後妻として自由に行き来できるようになったら、母が浮かばれないから。
お墓のことは、父も考慮してくれ、「結婚はしないと思う」と言ってくれたから良かったけど、「Yさんにはまとまったお金をやるつもりだ」とわたしに宣言した。
しかも、後日、生きていれば母が受け取るはずだった父の生命保険を、父は中途解約した。
この生命保険は、母が亡くなった当初は、父が自分から受取人をわたしに変更してくれたものだったから、つまり、わたしに与えるはずの生命保険を、父は解約してしまったのだ。
とにかく、父とYさんのことで、わたしは死ぬほど苦しんだ。
父はドアに内鍵をかけるようになったから、わたしは実家に入れなくなったし、父が亡き母を裏切ったことも、娘であるわたしを捨てたことも許せなかったし、Yさんに実家を乗っ取られる恐怖にもかられた。
丸々3カ月間、耐え難い苦しみに一人泣いて暮らし、わたしの家を訪れるセールスの人にさえ、わたしは平常心を保っていられず、泣き崩れる有様だった。
そんな強度のストレスから、3か月後にわたしは大動脈解離を発症した。
なんて過酷な人生なんだろう。
実は、わたしの苦しみは、子供の頃から続いていて、ゆがんだ親子関係に苦しみながら生きてきた。
母が亡くなるまでの約1年間にも、やはり父の絡みで大きな苦しみがあったし、大病も経験したし、それに伴う独りぼっちの不安や恐怖も体験している最中だし、もっと年を取る先のことを考えると不安になるばかりだし、でも、それでわたしも悟ったようだ。
苦しんでいたら、もっと苦しいことが起きるだけだ、って。
だから、2020年5月辺りから、わたしは幸せになる実験をはじめた。このブログのタイトル通りに。
どうやって?
引き寄せの法則や、ありがとうございますの言霊の力、またどうにもならないことは宇宙に託してしまう等を使って、自分の感情をポジティブに保つ努力をするようになった。
その結果、父の愛人が辞めるという奇跡が起きたのだ!!
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