こんな状況の中で歯医者さんに行ってきた。
放射線検査を、短期間に、たくさん受けたせいだと思っているけど、退院後、歯のブリッジがぐらぐらしたので、お正月明けに歯医者さんに駆け込んだ。
すると、思いの外、悪化してて、一番最初に駆け込んだ歯医者さんは「うちでは無理だから大きな病院へ行ってください」と診察を拒否。
次の歯医者さんでは、抜歯して部分的に入れ歯するか、インプラントにするしかないと言われ、どうしてもわたしは抜歯が嫌で、悪化したブリッジでも治してくれる歯医者さんを、2月も3月も探し回ることになった。見つからなかった。
そのうちに、わたしにはガンの疑いもあったし、基礎疾患の治療への不安、新型コロナの恐怖もあって、歯の問題も抱えきれなくなり、今日まで歯医者さんに行くのを見送っていた。
けど、いよいよグラ付いたブリッジを放って置けなくなり、新型コロナの緊急事態宣言が解除されるのを見込んで、1週間前に予約を入れ、本日歯医者さんに行ってきた。
それも、これまでにない努力をして。
どんな努力をしたかと言うと、
今年になってかかった歯医者さんはみんな、わたしが素直に抜歯に従わないからなのか、冷たくて、恐かった。
だから、「今度こそ、優しく対応してくれる歯医者にかかれる」ことを想像しながら、予約を入れた日から今日の受診まで、その望みを持ち続けるように努力したのだ。
わたしは5月に入った頃から、引き寄せの法則による幸せになる実験をはじめたから、歯医者さんもその一環だった。
引き寄せに大事なのは、望みが叶ったときの嬉しさを感じていること。
これまでかかった歯医者さんが、みんな冷たかったからと言って、冷たくない歯医者さんにかかりたいと、冷たさにフォーカスしていると、また冷たい歯医者さんを引き寄せてしまう。
ついつい冷たさにフォーカスしそうになるから、わたしは全く別のことで嬉しい出来事が最近あったので、そのとき感じた喜びを思い出し、味わうようにしながら「今度の歯医者さんでは、あんな喜びを感じられる出来事を起こしてください」と願い続けた。
結果、これまでで一番、安心感を与えてくれる歯医者さんだった!!
一番望んでいるブリッジの修理は、はやり「難しい」ようだけど、他のお医者さんのように「抜歯、抜歯、部分入れ歯」と迫るんじゃなくて、「ブリッジを外して中の様子を見てから一番いい方法を取りましょう」と希望が残る言い方をしてくれたので満足した。
次回は、メインの治療にかかる前に、反対側のいつも酷使している歯をメンテナンスすることになった。
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